熱心な母親(うちではない)
誤解がないように予め…
子供に小さい頃から読み書きをさせて本を読んでほしいなと思って調べていたらユダヤ教の教育方法の本に出会いました。
なんで興味を持ったかと言うと、世界で人口としては非常に少ないのに、ノーベル賞やかの有名な会社を起業しているなどの実績があるからです。
→アインシュタインもユダヤ人で発達障害があったといわれています(今の教育課程ではそう判断される、学校で教員からぼろぼろに言われたけど母親の指導方法が素晴らしかったといわれている)。
見てみると理にかなっていると思うところのみ参考にしていました。
その後にうちの子に発達障害があることが分かりましたが、読み書きには参考になり効果も一定数あったのではないかと思います。
ちなみに、彼らは齢3歳で聖書を読ませ、世の断りをしり13歳で成人になるようです。
個としてもそうですが、社会の関わりもしっかりしています。
そのときの教育方法は、
①読み聞かせのときに、文章を指で追いながら声に出して読む →最初は聞かせ続ける
どこを読んでいるかを視覚的に分からせて、聞きながら覚えると早いのだとか…
②場にあった行動をとらなかったときは、自分で考えて行動させる。
例:遊んでいてうるさいときは、周りの人が困らないところまで確認させつつ離れてもらう。そこで遊んでもらう
③母が子に物語を聞かせ、2つの選択肢を与え答えをどう考えるか
※実際に2つを答えて理由を聞いても「違う」とこたるのだとか
その際、他の選択肢があるよ(提示されていないものも答えになるから視野が広がる)
のだとか
たとえば①番は自閉症のお兄ちゃんでも役立ち、読みにくい字を大人側が判断できたり、下の子もどこを読んでいるか分かるため、先のリーディングスリットに繋がっています。
しっかり読めるだけでも、自尊感情を落とさない事につながります。
※自尊感情がなくなり、負の連鎖が起こると二次的障害がでやすいそうです
②番も周りのこの気持ちを考えて”主体的に”行動できるように繋がるように思います。
③自分で親や大人から言われた選択肢以外の方法を立案するのに役立ちます。
特に遊ぶ際に自分で作って遊んでいることがあると思いますが、社会にでても応用にできるという意味で参考になります。
特に、学校では○・×などの2択になりやすいため、他の選択肢を見る視野をつけることは個人的に役立つと思います(大人であっても)
彼らは早い段階で文章(聖書)や社会に興味を持たせ、自分の選択肢を見つけ議論し、普段の生活で生かしているから
世界で最もノーベル賞の受賞者が多いのではないかといわれています。
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