感覚過敏があるため、歯医者は恐怖以外の何者でもない怖いところ

前回の記事で聴診器はいいですよーと書きましたが、歯医者はなかなか手ごわいです。

何が怖いかと言うと、皆さんと同じだと思いますが…

①仰向けで口の中に手を入れられること
②高音が怖い
③歯が痛い
④狭い空間

こればかりは家では練習ができない…
しかも人も多く、無言なために逃げ場もありません…
さー困った。

たまたま腕が良いところ（麻酔が痛くない）の歯医者が駅ビルにあったため、予約をしていきました。
予め自閉症かつ知的障害があることを説明してOKを頂きました。（感謝です）

なれさせようと健診から行ったのですが…

始めは健診ができず、窓から見える電車をずっと見ていました。
歯のX線（レントゲン）写真だけとって終了

2回目以降は「電車見に行く」「もしもし（口の中）いやー」といいながらも行ってくれました。

5回くらいすると、削るのは嫌がりますが何とか治療完了。
ただし、抜歯・麻酔はできませんでした。

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まとめ

○とりあえず説明して健診から行ってみる
○なれたら時々検診する（虫歯があると治療が大変になるため、健診だけでもメリットは大きい）
○怖くなくなったら治療を実施
○将来的に行き続ければ、歯科の先生も子供も慣れると思います。
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ほんとは、腕が上手い先生で小学校の歯科検診に来ている先生ならいいなと思います。